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2007年 12月 05日
土曜の夜、久々にオットと家で焼き肉大会をして楽しんでいて
食べ終わる頃、もうお腹いっぱい〜なんて思っていたのもつかの間 なんだか胃の辺りが変な感じで...「ちょっと食べ過ぎ?」って 思ったけれど、それほど食べた感じではなかったんです。 なのにどんどん調子が悪くなり、トイレにこもり.... オットが「病院へ行こう!」との申し出を断り 「少しすればよくなるよ!」(←ようは病院が嫌い...) とガマンにガマンをしていたんですが... 結局4時間位たって12時過ぎにもうガマン出来ずに オットに頼み隣町の救急病院へ... そのまま即入院となりました。 人生初の入院がまさか異国の地となるとは... 先生が来ていろいろ問診をされて、診察して、 その後点滴をする為のルート(管)を血管の中に入れる 作業になったんですが、先生が血管を探している位置 『え?そこかい?そこは手首の角度によって点滴は入りにくいし。 血管も分かりにくいのでは??』と思っているのもつかの間 先生は、針を刺しぐりぐり血管探すではないか... 「いた〜〜〜〜!!!ヘタクソ!!!さした後に血管探すな〜!」と おもいっきり日本語で叫んでしまいました。 入院した所は3人部屋。でも1人だけ患者さん(若いお嬢さん、ドイツ人) がいて、私に何でも貸してくれて、(歯磨き粉やシャンプー等)その上 食欲ないのをみてか、ジュースや果物を差し出してくれる... なんていい人だろう。 入院で驚いたのは食事。噂には聞いていたけれど、 朝(パン、チーズ)昼(ドイツ料理)夜(パン、チーズ、ハム) それ以外にフルーツかプリン、アイスなどがちょこっとつく。 朝は食べれなく断り、昼はどうか?って言うので 少し食べようか?って思った所「肉と肉じゃないのとどっちがいい?」と聞かれて 驚く。日本の様にお粥はないにしても、そんなしっかり消化の悪いものを.. 結局入院中は同じ病室の彼女から頂いたミカンしか食べれなかった。 日曜の夜もあまり調子は良くなく熱が出たが、 月曜には熱も下がり、さすがにこの入院は辛い..と思いた退院を願い出る。 回診に来たお偉い先生には「もう1日いた方が...」と言われたが 「いや、帰りたいんです!!!」と訴えた所、熱も下がっていたので許可が出て 無事に退院... 家に帰り、自分でお粥を作り、ホッと落ちつきました。 やっぱり日本人にはお粥だね〜。 週末だったのと、オットが出張ではなかったのが幸い。 本当に助かりました。 異国の地で病院に行くのも大変だけれど 入院はもっと大変です。 ある意味いい経験しました。 (もうしたくないけれどね...)
by fam-osaru
| 2007-12-05 00:12
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